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縮毛矯正とストレートパーマの違い
[エンジェルパニック]

縮毛矯正とストレートパーマ

髪のくせを真っすぐにしたい!美容室でストレートにしてもらおう!と思う多くの人が思うこと…
それは縮毛矯正かストレートパーマか…ですね。
ほとんどの美容室でストレートにしてもらう場合、「縮毛矯正」と「ストレートパーマ」のどちらかを選ぶ事になります。これらふたつは違う施術(技術)で髪を真っすぐにするのですが、美容室を訪れるお客様には、まだまだ誤解もあるようです。ほとんど同じ内容と思っていたり、縮毛矯正がストレートパーマの別名と思っている人もいるとか。
その違いを知っておくことで、美容室では適切な施術をしてもらえるようになります。

ストレートパーマとは?

ストレートパーマはウェーブのかかったパーマと同じ技術で、薬剤を使用してくせのついた髪をストレート(真っすぐ)に伸ばします。パーマですので、ウェーブのついたパーマと同様、時間が経つと元のくせが戻ってしまいます。

実は縮れ毛やくせ毛をパーマでストレートにするのは技術のいることで、お客様の髪質によっては、ストレートパーマでは対応しきれないこともあります。

ストレートパーマの特徴は、「髪が傷む(ダメージ)」「縮毛矯正に比べて安い」「縮毛矯正に比べて施術時間が短い」「縮毛矯正に比べて持続時間が短い」「縮毛矯正に比べて髪型がアレンジしやすい」「くせの強さや種類によって、真っすぐにならないことがある」などがあります。

縮毛矯正とは?

漢字を見ると「縮れ毛を矯正」となっています。パーマ液とは違う「専用の特殊な液剤」を使って、髪そのものを変化させ、その髪に熱を直接加えて縮れた髪を引き延ばすのです。

縮毛矯正の特徴は、「施術時間が長い」「費用が高い」「ストレートパーマよりダメージを受ける」「ストレートパーマに比べて持続時間が長い」「縮毛矯正をした部分は半永久的に真っすぐを持続」といったことが挙げられます。

どちらにするかは美容師のカウンセリングを受けてから

多くの人は、自分の髪質を誤解していたり、曖昧な言葉でしか伝えられないと言います。「太くて固くて多くて…」という人が実はそうでも無かったり、髪が広がっている原因を髪質のせいとだけ思っていたりと、自己判断をしてしまうと、後々誤った方法でのケアを繰り返してダメージが悪化することも。
そうならないためにも、信頼出来る美容師との会話が大切です。自己診断でひどいくせ毛だと思い縮毛矯正をしたいと思っていても、美容師から見ればストレートパーマで十分だという人も多く、わざわざ高価な縮毛矯正にこだわる必要がない人もいるのです。

ただし、ストレートパーマは基本的に3ヶ月程キープできますが、髪質によっては1ヶ月もたない人もいます。縮毛矯正は半年〜9ヶ月もつと言われていますので、長く美髪を維持するために縮毛矯正を希望する人もいます。

薬剤による効果は髪質によりますので、美容師さんと相談の上、施術されることがおすすめです。縮毛矯正は矯正をかけた部分はまっすぐですが、後から生える髪はくせ毛のまま伸びる事になり、髪質によっては、そのラインがくっきり浮かび上がる事もあります。
矯正をかけるその時だけでなく、かけた後のケアなどについてもしっかりと話を聞いて、納得してから施術をはじめてもらって下さい。

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